移民法
当事務所の移民・市民権専門の弁護士は、それぞれカナダとアメリカの移民法において独自の経験を持っています。カナダに永住して働く、または一時滞在して働くことが目標である場合、ロジャーソン法律グループの移民・市民権分野の弁護士が、幅広い分野での高い専門知識を提供します。
移住のプロセスは、複雑でストレスフルなものであることを、私たちは承知しています。
どうして知っているのか?
当事務所の移民・市民権弁護士は、本人たちが移住のプロセスを経てきたからです。これは、クライアントのニーズに共感できる、最も適切な助言と代理業務を行うことが可能だということです。
- カナダに移住して仕事をするご計画の方-複数のカテゴリーの中から、あなたが資格を持つ可能性のあるカテゴリーについて助言をさせていただきます。
- カナダをご訪問の予定の方-複数のカテゴリーの中から、あなたが資格を持つ可能性のあるカテゴリーについて助言をさせていただきます。
- 配偶者、コモンローのパートナー、子供、家族をスポンサーしてカナダに呼び寄せるご予定の方-ご家族をカナダに呼び寄せる資格があるかについて、助言をさせていただきます。
- カナダへの留学をご計画の方-カナダで勉強・研究するのに就学許可が必要かどうかをお知らせします。
- 海外から人を雇用しようとしているカナダの事業所有者、雇用者の方-移民に関する規定があなたの事業にどのように影響するか、そして外国人の労働者をカナダに呼び寄せるには何が必要かについて、顧問業務を行います。
- ビジター・ビザ、就学許可、就労許可、永住ビザ申請、雇用者が申請するLMIAが拒否された方-当事務所の移民弁護士と話すことをご検討ください。当事務所は、カナダ移民・難民・市民権省(Immigration Refugees, and Citizenship Canada)、移住関連不抗議部門(IAD:Immigration Appeal Division)、連邦裁判所へ、説得力があり強力な申し立てをするお手伝いができます。
移住関連抗議の弁護士―ビザが却下された方へ
当事務所の移民弁護士は、移民・難民委員会(IRB)の移住関連抗議部門(IAD)の他、連邦裁判所に実際に足を運び、申し立てを行います。私たちは裁判所の弁護士としての経験を持ち、クライアントのためにその経験をベースに主張いたします。これまでに下記のケースにおいて移住関連抗議部門(IAD)に対してクライアントを代理しました。
家族の呼び寄せ移住に関する抗議-家族をスポンサーしようとして、政府の移住関連組織に却下された方
出国命令に対する抗議 -カナダへの永住者で、犯罪、虚偽表示、その他の移民法への違反で責任を問われ、カナダから出国するよう命令された方
居住者義務に関する抗議 ―カナダ国外にいる永住者で、その居住義務を満たしていないと査証担当官が判断した場合、永住資格を失う可能性があります。
どの場合も、できるだけ早く当事務所にご連絡いただき、政府機関から受け取った当該の書類をファックスかEメールでお送りください。当事務所はすぐに返答し、アポイントメントを設定して、抗議のプロセスを始めます。移住の抗議は60日以内に申請されなければなりません。家族のスポンサーのの抗議は、拒否の手紙を受け取ってから30日以内に申請されなければなりません。
出国命令への抗議は、命令の手紙を受け取ってから30日以内に申請されなければなりません。移住関係の全ての抗議において迅速に行動することは大切です。全てのケースにおいて、私たちは抗議が政府機関に伝わるまで、あなたがカナダに在留することを目標にします。連邦裁判所では、高度なスキルをもつ労働者による申請の拒否の司法的検討、市民権裁判官による市民権の申請拒否など、クライアントを代理して抗議をします。これらは15日以内に申請されなければなりません。
大変残念なことに、移住申請の処理では多くの間違いが発生します。間違いは、申請者本人、移民コンサルタント、教育コンサルタント、未熟な弁護士やパラリーガルによる申請準備が十分でないことが理由であり得ます。また、申請を処理する政府の担当者が間違いを犯すこともあります。全てのケースにおいて、この分野における経験を持つ法律事務所からセカンドオピニオンを聞くことが重要です。
ロジャーソン法律グループがIADに勝利
判決のコピーがこのリンクからご利用になれます。
カナダの移民弁護士―個人の移住
当事務所の移民弁護士は、それぞれのケースにおける最新情報をクライアントに定期的にお送りし、申請または抗議のあらゆる段階を知る必要のあるクライアントのニーズを満たしています。私たちは法律事務所として、プロセス全体においてコミュニケーションを促進、維持しています(追加料金は発生しません)。
誰にもそれぞれのニーズがあります
私たちは、それぞれのクライアントの独自のニーズと利益に対応して手づくりの顧問業務を行います。移民関連の顧問と代理に汎用的な解決法はありません。最善の行動について助言する前に、クライアントを良く知ることから始め、コスト効率が高くタイムリーなやり方で、それぞれのゴールを達成するのに必要なサービスをお届けします。
当事務所の移住関連サービスは、下記を始めとするさまざまな問題において顧問業務を行います。
- エクスプレス・エントリー・プログラム(Express Entry Program)を利用するカナダ移住 (高度なスキルを持つ労働者の連邦プログラム(Federal Skilled Worker Program)、カナダでの経験クラス・プログラム(Canadian Experience Class Program)、連邦技能職プログラム(Federal Skill Trades Program)
- 配偶者、コモンロー、婚姻パートナーのスポンサー
- 家族のスポンサー(両親、祖父母)
- カナダへのビジネス移住(スタートアップ・ビザ、自営業者ビザ、投資者永住)
- 州推薦プログラム
- 労働市場への影響査定 (LMIA)
- 住み込みケアギバーの申請
- 市民権の申請
- 移住関連の抗議
- 永住者カードの更新
- ビジタービザとビジタービザの延長
- 就学許可の申請と延長
- 一時居住ビザ(TRV)と延長
- 就学許可と延長
- 一時居住許可
- ステータスへの申請の復元
- 電子旅行認定 (eTA)
- 両親と祖父母のスーパービザ
国際的経験ビザ、難民申請